調査研究事業

大学評価研究所

本協会では、調査研究を恒常的・系統的に実施し、その成果を本協会の諸事業の発展に役立てるとともに、会員大学の利用に供することを目的として、「大学評価研究所」を設けています。

大学評価研究所について

ご挨拶

少子高齢化や国際社会情勢の複雑化、あるいは高度情報化、グローバル化等々、わが国が国内外の多種多様な課題に直面する中で、未来を紡ぎ、自らの人生を切り拓く学生を育成していくうえで、大学への期待は極めて大きなものがあります。しかしながら、今や800近くを数える大学の質に対しては、一部大学の不祥事とも相まって、社会から厳しい眼が注がれています。

2018(平成30)年11月の中教審答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」でも、「教育の質の保証や情報公表に真摯に取り組まない大学」に対し、その姿勢を問うともに、今後「認証評価の結果を踏まえた厳格な対応」が必要であると強調しています。大学基準協会をはじめとする認証評価機関の責任は、これまで以上に重くなることが予想されます。

特に本協会は、戦後間もない1947(昭和22)年に設立されて以降、わが国の国・公・私立を横断する大学団体として、大学の質の向上を一貫して支援してまいりました。こうした評価機関としての、また大学団体としての役割を十全に果たすためには、評価をはじめとする本協会の事業を支えるための、そして、わが国の大学の改善・向上に役立てていただくための調査研究力の向上が不可欠です。

大学評価研究所は本協会の調査研究の実績を土台としつつ、さらにその恒常的・継続的な運営を実現するため、2018(平成30)年度に設立されました。

本研究所は、「本協会の諸事業に資するよう、国内外の大学評価に関する調査研究を行うとともに、その成果を会員大学の利用に供する」ことを目的に、いくつかの事業を展開します。
例えば、① 毎年度、時宜にかなった調査研究プロジェクトを行うとともに、その時々の研究成果や興味深いトピックに関わる識見を会員校の方々と共有するために、② 年1回の研究大会と、③ 年2~3回程度の公開研究会を開催いたします。
また、従来から刊行してきた研究論集『大学評価研究』及び『大学職員論叢』を研究所の紀要と位置づけ、その内容のさらなる充実を図ってまいります。

大学評価研究所の活動が会員校の改善・向上に少しでも貢献できるよう、企画・運営に努めてまいりますので、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

大学評価研究所所長(金沢大学学長)
山崎 光悦

研究テーマ

本研究所では、以下のテーマで調査研究を行っております。

2019年度「達成度評価のあり方に関わる調査・研究」

研究員

イベント開催情報

2019/10/29
第1回大学評価研究所 研究大会(2019年12月1日)を開催します。詳細は、Newsをご覧ください。

2019/10/29
第2回大学評価研究所 公開研究会(2019年9月27日)を開催いたしました。詳細はReportをご覧ください。