Report

レポート

第5回公開研究会を開催しました

11月22日に本協会大学評価研究所の公開研究会を実施しました。今回は「大学の「学習成果」を再考する」をテーマとして、オンラインで開催しました。
田代守(大学基準協会)による導入発表ののち、研究発表として溝上慎一氏(学校法人桐蔭学園理事長、桐蔭横浜大学学長・教授)、高橋哲也氏(大阪府立大学副学長(統括)、高等教育推進機構教授)が発表し、その後ディスカッションを行いました。
お二人の研究発表者は、いずれも深い識見を持つとともに、大学のガバナンスあるいはマネジメントに携わっている方です。参加者からは、ガバナンスやマネジメントにつき示唆を得られたとする声や、学習成果の可視化への疑問点など大学サイドとして陥りがちな観点が交えられていたので参考になったなどの感想が聞かれ、有意義な会になったことがうかがい知れます。
今回、研究発表として話題を提供してくださったお二人の先生方、そして視聴参加してくださった方々に改めて御礼を申し上げます。今後とも大学評価研究所の成果や知見を活かしたイベントを多く企画してまいります。
当日資料は会員共通ページに掲載しています。