私立
湘南工科大学
基準9:社会連携・社会貢献
地域連携センター開設により、地域への課題解決に通じた貢献への期待
取組み事例
長きにわたり教育と連携した社会貢献に取り組んでおり、社会人基礎科目に「社会貢献活動」科目を設け、地域に向けた多様なサポート活動や小学生のサポート活動等のほか、地域からの要請やさまざまな課題に対して、教員による研究活動及び授業を通じての学生の参画等により産学連携に取り組んでいる。これを発展させ、2020(令和2)年度には「地域連携センター」を開設することで組織的な活動が可能となり、地域の課題解決に通じた貢献が期待できることから評価できる。
ここがポイント
- 授業科目に地域貢献に科目を設けることで、教員・学生が地域課題への解決に取り組んでいる。
- 産学連携を発展させ「地域連携センター」を開設し、組織的に地域の課題解決に通じた貢献が期待できる。
大学からのコメント
地域連携センターは、大学の教育理念「産業界および地域社会の発展に寄与することを使命とする」のもと、2020年10月に開設され、教育・研究で得られた成果などを、産学官民金、地域とともに連携を図り、地域に貢献することを目的に設立されました。 地域からの要請やさまざまな課題に対して、教育・研究活動等を通じた学内資源との融合を図ることで、地域社会と大学をつなぐ役割を果たすこと、また、「地域・社会貢献」「公開講座」「小・中・高等学校との連携」などの事業を積極的に実施し、地域の人々にさまざまな出会いと交流の場を創造するお手伝いをすることで、地域の活性化、文化発展の拠点になることを目指します。
