私立
就実大学
基準9:社会連携・社会貢献
教員の研究シーズを生かした産学官連携
取組み事例
教員の研究シーズを生かした産学官連携による社会課題の解決を更に促進するため、「産学官地域連携センター」において、2021(令和3)年に研究成果を『シーズ集』としてまとめ、県内の自治会、商工会議所をはじめ関係地域へと発信し、地域からの技術相談や商品開発に応じることで研究成果を社会へ還元している。2022(令和4)年には『シーズ集』第二集の発刊や中期目標・中期計画に基づき、地域貢献・社会連携の推進に大学全体で取り組むことを予定しており、これらの活動を組織的に実施することで更なる地域連携・社会貢献活動の発展のみならず、研究活動の活性化及びその成果の広い発展につながることが大いに期待できるため、評価できる。
ここがポイント
- 教員の研究シーズを生かした地域貢献・社会連携の推進
- 県内の自治会、商工会議所をはじめ関係地域へと発信し、地域からの技術相談や商品開発に応じることで研究成果を社会へ還元している
大学からのコメント
就実大学・就実短期大学は、本学の人的・知的資源や技術力を活用して、地域との交流や連携、活気あふれる人づくり・地域づくりに貢献することを目指しています。 特に、子育て支援、防災支援、地域交流事業、公開講座や出張講義、卒後研修などに力を入れるとともに、地域の産業界や自治体、他大学との連携による共同研究・共同事業を推進して教育研究成果を広く社会に還元することに努めています。 また、これらの成果は『地域と歩んだ就実の軌跡ー地域貢献報告書』や『研究シーズ集』により地域に広く発信しています。今後さらに内容の充実を図り、本学の教育と研究の特色を活かした地域貢献・地域連携を推進していきます。