私立
立命館アジア太平洋大学
基準7:学生支援
学生同士が支援し、学び合い、成長につながるピア・ラーニング環境実現への取り組み
取組み事例
ピア・ラーニングを教育の一環として位置づけ、教育寮である「APハウス」におけるレジデント・アシスタント(RA)、ライブラリーのコモンズや「言語自主学習センター」等における新入生支援や地域交流支援に学生スタッフを配置するなど、多くの学生が多様な支援スタッフを経験している。このように学生同士が支援し学び合う環境を築くため、初年次に「ピアリーダートレーニング入門」科目を置き、対人関係能力や日英両言語でのディスカッション能力等を修得させることで学生スタッフに必要な能力の涵養・向上を図っている。また、学生同士でサポートに関する評価を行って改善につなげるなど、スタッフを務めた学生とサポートを受けた学生双方の自主性・成長につながっていることは評価できる。ここがポイント
- ピア・ラーニングを教育の一環として位置づけ、教育寮やコモンズ、学習センター等における新入生支援や地域交流支援に学生スタッフを配置するなど、多くの学生が多様な支援スタッフを経験している。
- 学生同士が支援し学び合う環境を築くため、初年次に「ピアリーダートレーニング入門」科目を置き、学生スタッフに必要な能力の涵養・向上を図っている。
- 学生同士でサポートに関する評価を行って改善につなげるなど、スタッフを務めた学生とサポートを受けた学生双方の自主性・成長につながっている。