私立
立命館アジア太平洋大学
基準1:理念・目的
特色ある取り組みへとつながる中・長期ビジョンの策定を通じた基本理念の浸透
取組み事例
基本理念の「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」を実現するため、学生・教職員・地域関係者等と1年間にわたる意見交換を重ねて策定した、目指す将来像を示す「APU2030ビジョン」においては、「APUで学んだ人たちが世界を変える」として4つの養成する人材像を明示し、これに向けた具体的な取り組みを設定して教育研究活動を展開している。このように、構成員やステークホルダーと基本理念の更なる明確化に取り組み、学内外に理念が浸透・根付いた成果として、「多文化協働学修」をはじめとする特色ある取り組みの展開に至っていることは評価できる。ここがポイント
- 基本理念の実現に向け、学生・教職員・地域関係者等と1年間にわたる議論を重ねたうえで、「2030年のAPUのあるべき姿、望ましい姿」を示す中・長期ビジョン「APU2030ビジョン」を策定している。
- 「APU2030ビジョン」においては、「APUで学んだ人たちが世界を変える」として「他者と協働し、対話を軸に対立を乗り越え、社会に影響を与えることができる」等の4つの養成する人材像を明示し、これに向けた具体的な取り組みを設定して教育研究活動を展開している。
- 構成員やステークホルダーと基本理念の更なる明確化に取り組み、学内外に理念が浸透・根付いた成果として、「多文化協働学修」をはじめとする特色ある取り組みにつながっている。