私立
名城大学
基準9:社会連携・社会貢献
創造的課題解決を実現する場の提供を通じた、社会貢献と教育を一体的に推進する取り組み

種別 | 大学評価 |
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年度 | 2022年度 |
区分 | 私立 |
規模(収容定員) | 8,001人~ |
関連タグ |
取組み事例
「MS-26戦略プラン」を実現するため、大学と産業界・自治体との交流の場として中京圏初のオープンスペース「shake」を開設し、これを拠点に行政や企業との多数の連携事業を展開し、学生が学外での企画・運営に携わるほか、講師として参画するなどしている。また、3Dプリンター等の最新設備を有する「M-STUDIO」を設け、学生が分野を超えて交流し、自主性を伸ばす場を提供して、アントレプレナーシップ教育を推進している。これらの創造的課題解決につながる環境整備により、社会への貢献を教育と一体となって推進しており、評価できる。
ここがポイント
- 学外及び異なる学問分野との交流を通じて創造的課題解決につながる環境を整備しており、社会への貢献を教育と一体となって推進している。
- 学生が学外での企画・運営に携わるほか、講師として参画するなど、学生の主体的な学びにつながっており、大学の中・長期的な基本戦略「MS-26戦略プラン」の実現に資する取り組みである。
大学からのコメント
本学においては、社会連携を推進する部署として「社会連携センター」を設置しており、年間 100 件を超える社会連携事業に関わっており、成果を挙げています。 また、アントレプレナーシップ教育の推進に向けて、起業活動拠点ものづくりスペース「M-STUDIO」の設置をはじめとし、自治体・企業・国立大学と連携し、スタートアップ・ エコシステム形成事業にも参画しています。 これらの社会連携事業等の実施にあたっては、「社会連携センターPLAT」が相談窓口として機能しており、学内(教職員・学生)と学外(行政・企業・団体等)との各種プロジェクト等のマッチングを実現しています。