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新型コロナウイルス感染症拡大を逆手にとった研究成果のオンライン展示会の開催

私立 名城大学

基準8:教育研究等環境

新型コロナウイルス感染症拡大を逆手にとった研究成果のオンライン展示会の開催

名城大学
種別 大学評価
年度 2022年度
区分 私立
規模(収容定員) 8,001人~
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取組み事例

2020(令和2)年度に他大学に先駆けて研究シーズのオンライン展示会「名城大学バーチャルリサーチフェア2020」を開催し、教員と企業等とのマッチングにより受託研究・共同研究の実施、奨学寄付金等の獲得に結び付いている。新型コロナウイルス感染症拡大の環境下でもオンラインを活用した新たな研究促進・支援策を展開し、「MS-26戦略プラン」に掲げたミッションの実現及び大学のブランディング強化に寄与していることは評価できる。

ここがポイント

  • 新型コロナウイルス感染症拡大を逆手にとって、オンラインを活用して研究シーズを展示することで、実際に受託研究・共同研究の実施、奨学寄付金等の獲得に結び付いている。
  • 大学の中・長期的な基本戦略「MS-26戦略プラン」に掲げたミッションの実現に資する取り組みであるとともに、ブランディング強化に寄与している。

大学からのコメント

 本学は、教育研究活動を行うために必要な校地・校舎、図書館、運動設備、教員研究室などの施設設備を適切に維持管理するとともに、全学的な方針を定めることによって 、本学が目指す教育研究活動に相応しい環境整備を計画的に進めています。  教育環境の整備として、遠隔授業(WebClass サーバ/講義収録サーバ整備)、学務システムのスマートフォン対応(履修登録・出席管理・成績照会)、 Web会議対応(オンライン会議ツール ライセンス)など、ICT化を推進しています。  研究環境の整備として、教員に対する研究費や外部資金獲得を含む研究支援、適切な研究活動を進めるための研究時間の確保や研究倫理教育、規定の制定等、研究活動を推進するための体制を整えています。

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