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全教員が所属する「看護実践国際研究センター」による国際交流や地域貢献活動の実施

公立 長野県看護大学

基準9:社会連携・社会貢献

全教員が所属する「看護実践国際研究センター」による国際交流や地域貢献活動の実施

長野県看護大学
種別 大学評価
年度 2018年度
区分 公立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

国際的視野の涵養を背景に専門分野の枠を超えた研究を実践的な活動にするため、すべての教員が所属する「看護実践国際研究センター」を設置し、国際的な活動として海外からの視察団の受け入れや海外の大学等との交流プロジェクトに取り組むとともに、長年にわたる活動の過程で看護の専門的観点から地域貢献を行う部門を設ける等体制の充実を図ることで、高齢化が進む地域において県民の疾病予防や健康増進に寄与する活動となっている。なかでも、高齢者水中運動講座プロジェクトについては、継続的に開催して多くの参加者を得るとともに、学生の実習の場として教育活動と連携しており、地域に根差した特徴的な活動として評価できる。


ここがポイント

  • 国際的視野の涵養を背景に専門分野の枠を超えた研究を実践的な活動にするため、すべての教員が所属する「看護実践国際研究センター」を設置し、海外からの視察団の受け入れや海外の大学等との交流プロジェクトに取り組むとともに、高齢化が進む地域において県民の疾病予防や健康増進に寄与する活動を継続的に展開している。