私立
関西学院大学大学院 経営戦略研究科経営戦略専攻
3 教員・教員組織
外部の第三者による学生インタビューを通じた研究科運営のブラッシュアップ
取組み事例
年に1回グループインタビューの機会を設け、教職員ではない外部の第三者をインタビュアーとして4~5名の学生を対象にインタビューを行い、授業のみならず、施設・設備等の研究科運営の面でも非常に有益な情報を得ていることは、特色として評価できる(評価の視点3-6)。
ここがポイント
- 年1回のグループインタビューで、外部の第三者インタビュアーが学生を対象に授業や施設運営に関する意見を収集している。
- 学生の意見は、研究科運営の改善に非常に有益な情報となっている。
大学からのコメント
・経営戦略研究科では、授業内容および授業方法の改善を図るため、原則として春学期(第1クォーター、第2クォーター、夏季集中)・秋学期(秋季集中、第3クォーター、第4クォーター、冬季集中)の授業終了時に、学生による授業に関するアンケートと教員の担当科目自己評価を実施している。
・上記アンケートの実施とともに、専攻・コースごとに、1年に1回グループインタビューを実施している。アンケート調査には現れない学生の忌憚のない意見や“生の声”を聞くため、敢えて教職員ではない第三者(外部インタビュアー)が4~5名の学生に対してインタビューを行っている。授業のみならず、施設・設備など研究科運営の面でも非常に有益な情報を得ている。