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行政との連携による健康関係イベントへの参画、学校保健活動を通じた地域の健康・衛生環境向上への貢献

私立 星薬科大学

基準9:社会連携・社会貢献

行政との連携による健康関係イベントへの参画、学校保健活動を通じた地域の健康・衛生環境向上への貢献

星薬科大学
種別 大学評価
年度 2024年度
区分 私立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

「星薬科大学ビジョン2025‐2030」に掲げた地域における「学」の拠点として「産」及び「官」の使命と役割を尊重しつつ連携を図ることを実現すべく、品川区薬剤師会や品川区と共催して「くすりと健康フェア」を大学祭で開催し、地域住民の健康チェックや健康相談を学生参画で実施し、地域の健康増進への意識醸成に貢献するとともに、学生の実践的な学びにもつながっている。さらに、品川区の中学校及び小学校における教員の学校薬剤師としての活動や薬の飲み方教室の開催など、地域の健康増進及び保健衛生環境の向上に貢献しており、これらの活動を地域の学校保健会及び教育委員会が発行する研究集で発表し、成果を発信することで薬に関する正しい知識の更なる向上につなげていることは評価できる。

ここがポイント

  • 大学祭での「くすりと健康フェア」により、地域住民の健康チェックや健康相談を学生が参加して行い、地域の健康増進意識を高めるとともに、学生の実践的な学びの機会となっている
  • 大学教員が品川区の小中学校で学校薬剤師として薬の飲み方教室を開催するなど、地域の健康増進と保健衛生環境の向上に貢献している
  • 活動の成果を地域の学校保健会や教育委員会が発行する研究集で発表し、薬に関する正しい知識の普及に努めている

大学からのコメント

星薬科大学は、「本学は、世界に奉仕する人材の育成の揺藍である」という建学の精神を具現化するため、人類の薬物学、医療の知的財産を継承・革新し、日本と世界に開かれた大学を基本理念とし、グローバルな人材の育成、社会及び人類に貢献する薬科学と創薬科学を基礎とする大学の創成を目指している。また、「社会に開かれた大学」を目指し、大学に蓄積された知的財産を産学官交流・地域社会との連携を通じて社会に 還元することに努めている。

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