私立
追手門学院大学
基準9:社会連携・社会貢献
地域と人をつなぐ「関係人口」の創出に向けた地域連携活動
取組み事例
研究企画課を中心に地域と包括連携協定を締結し、各学部においてフィールドワークを通じた地域連携を行っており、地域創造学部では、学生が継続的に地域に赴き、地域が抱える課題を調査・研究し、解決策を提案しているほか、経営学部では、地域の商店街でヒアリングを行い、SNSを活用して地元の特産野菜の特徴や生産者の声を発信している。このように、長きにわたり地域と連携して教育を行うことで、地域の活性化に向けて経済的・文化的に地域と人をつなぐ「関係人口」の創出・拡大に寄与していることは、教育理念に定める「社会有為」を実現する取り組みとして評価できる。
ここがポイント
- 各学部においてフィールドワークを通じた地域連携を行っている。
- 地域創造学部では、学生が継続的に地域に赴き、地域が抱える課題を調査・研究し、解決策を提案しているほか、経営学部では、地域の商店街でヒアリングを行い、SNSを活用して地元の特産野菜の特徴や生産者の声を発信している。
- 地域の活性化に向けて経済的・文化的に地域と人をつなぐ「関係人口」の創出・拡大に寄与している。
大学からのコメント
地域創造学部では、ゼミや卒業研究、プロジェクトなどにおける地域と連携した活動の成果をまとめて発信するフィールドワーク作品展「視点」を毎年春に開催している。
経営学部では、地域活性化を目指し、企画から生産、販売までの一連のマーケティング活動を学内外で実践し、問題解決能力を養っている。
これらの活動は10年を超えるものもあり、学生の成長に資するとともに、地域と連携した活動によって地域活性化に貢献している。