私立
大阪工業大学大学院 知的財産研究科知的財産専攻
2 教育課程・学習成果、学生
社会人学生の学びを支援する取組み(長期履修制度・夜間開講・メディア授業)
取組み事例
長期履修制度を設けており、3年間又は4年間で修了することが可能であるため、梅田キャンパスでの夜間開講やメディア授業の活用と相俟って、社会人が就業を継続しながらの入学・履修・修了を容易にしていることは高く評価できる(評価の視点2-13)。
ここがポイント
- 長期履修制度を設けており、社会人学生の約半数が同制度を利用している。
- 授業の夜間開講やメディア授業の活用と相俟って、社会人が就業を継続しながらの入学・履修・修了を容易にしている。
大学からのコメント
あらゆる学修者のタイプに対応できる学修環境
本大学院では、一般学生・社会人学生・留学生など多様な学修ニーズに対応できるよう、さまざまな学修環境・制度を提供しています。
(1)長期履修制度
本大学院の標準就業年限は2年ですが、2年分の授業料で3年間または最長4年間まで在籍できる「長期履修制度」を設けています。社会人が、職業や家事と学業とを無理なく両立できるように、長期間かけて少しずつ単位を取得できるようにする制度です。
履修期間:3年コース、4年コース、授業料: 2年分の授業料総額と同じです。
(2)教育訓練給付制度
本大学院は「教育訓練給付制度(専門実践教育訓練給付)」における「厚生労働大臣指定講座」に認定されています。詳細は中央職業能力開発協会のWebサイトまたはお近くのハローワーク(公共職業安定所)でご確認ください。毎年度、数名の方がこの制度を利用し、本大学院の講座を受講しています。
(3)昼夜開講制
社会人の方の利便性を考慮して、平日(月~金)昼間の授業に加え、同内容の講義を夜間(6~7時限)にも開講しています。なお、土曜日はコア・デイとして、大宮キャンパスにてフルタイムで開講しています。仕事と修学の両立を図りながら、平日夜間と土曜日の受講のみで、教育課程を修了することが可能です。
