2 教育課程・学習成果、学生
オンライン学習システム「AirCampus®」の活用

種別 | 経営系専門職大学院認証評価 |
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年度 | 2023年度 |
区分 | 株立 |
規模(収容定員) | ~4,000人 |
関連タグ |
取組み事例
ほぼ全ての科目に、オンライン学習システム「AirCampus®」を通じたテキストベースのディスカッションを導入している。対面授業とは異なり24時間発言可能であることから、深い理解を得られるまで質疑応答を学生同士で行うことができるほか、履修ログや発言ログの記録を学生に対する履修指導や学習支援に活用していることは評価できる(評価の視点2-4)。
ここがポイント
- ほぼ全ての科目に、当該大学独自のオンライン学習システム「AirCampus®」を通じたテキストベースのディスカッションを導入している。
- 24時間発言が可能であることなど、対面授業にはない点が学生が学びを深めることに役立っている。
- 教員は、履修ログや発言ログの記録を学生への履修指導や学習支援にも活用している。
大学からのコメント
①概要
本専攻は、AirCampus®を用いた遠隔教育システムにより、グローバルに活躍できる経営人・事業家・起業家を養成する2年間の修士課程です。国内企業向けセミナーや修了生による活躍例も多数あり、15年間の実績と高い評価を得ています。
②特徴
実践的な学習: 講義や教科書で学んだ理論や知識を、AirCampus®上のディスカッションやケーススタディを通じて実践的に習得できます。
グローバルな視点: テキストベースのディスカッションを重視し、論理的な思考力と英語でのコミュニケーション能力を養います。
個別指導: 学習履歴や実務経験に基づいた履修指導・学習相談を行い、学生一人ひとりに最適な学習プランを提供します。
24時間365日アクセス可能な学習環境: AirCampus®により、時間や場所にとらわれずに学習できます。
継続的な改善: 社会のニーズや第三者評価に基づいたカリキュラム改定や質向上活動を実施しています。
③主な取り組み
学生情報の蓄積・分析による教育質保証・改善活動
AirCampus®の英語対応
Bond University - BBT Global Leadership MBA 課程との共同開講科目の設置
デジタル・トランスフォーメーション(DX)やAIに関する科目の追加
認証評価機関及び外部評価機関からの指摘事項への対応
④目標
本専攻は、今後も優れたグローバルリーダーを輩出し続けるために、本学の特色を先鋭化する取り組みを継続していきます。
⑤その他
本専攻は、国内企業向けのセミナーも年数十回実施しています。
修了生は、経営者や有名企業の経営幹部および幹部候補として活躍しています。
シラバスは、必要に応じて変更されます。変更点はAirCampus®で通知されます。
学生は、PC/スマートフォン操作に関するリテラシーやインターネットへのアクセス環境、およびAirCampus®の機能性についてサポートを受けることができます。
システムやネットワークは定期的にチェック・診断されています。
本専攻は、社会のニーズをより一層反映した科目構成・カリキュラム改定を継続的に進めていく予定です。