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「良心教育」と「伝統と革新」に基づいた教育内容

私立 同志社大学大学院 ビジネス研究科ビジネス専攻

2 教育課程・学習成果、学生

「良心教育」と「伝統と革新」に基づいた教育内容

同志社大学大学院 ビジネス研究科ビジネス専攻
種別 経営系専門職大学院認証評価
年度 2023年度
区分 私立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

ミッションの根底に通じている「良心教育」が、学生に広く浸透しており、「企業経営と良心」という科目で学生に良心について考えさせるだけではなく、京都に立地し、伝統を守りながらも、新しい試みに取り組んできた多くの企業を事例に取り上げながら、「伝統と革新」についても学生に伝えている。これらは、いずれも当該専攻の特色ある科目・教育内容として評価できる(評価の視点2-2、2-3)。

ここがポイント

  • 「良心とは何か」を意識させつつも、「伝統と革新」を学生に伝える授業科目を多数展開している。
  • 取組みにより「良心教育」が学生に広く浸透している。
  • 京都に立地するという特性を生かし、「伝統と革新」に取り組んできた企業と連携した授業を行っている。

大学からのコメント

同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)のミッションは、「同志社大学建学の精神である良心教育と京都に育まれた伝統と革新の知恵に基づき、人間の尊厳を尊重し、企業や組織の成長を担えるリーダーシップを備えた人物を養成する」です。このミッションを反映した人材を輩出するために、教育とビジネスの実践を支える研究および社会貢献活動を行うことを通じて、経済社会の持続的な発展に貢献するビジネススクールたらんというビジョンを掲げています。
DBSの大きな特色として、京都の伝統と革新をもたらす知恵を反映することがあります。昨今の企業経営を巡る経済環境の様々な変化や経済活動の多様化・高度化は、従来の企業内教育では対応しきれない多くの問題を招いており、DBSには企業や社会が求める優れた人材教育を実践する場としての役割が期待されているところです。このような要請に応えるべく、常に企業と社会に開かれた教育と研究を通して、グローバルな視野の下、伝統を踏まえそこから不断のイノベーションを生み出し、経済、社会の変化に的確に対応し企業や組織の持続的発展を推進できる次世代ビジネスリーダーを育成する教育を提供していきます。