国立
九州大学大学院 経済学府産業マネジメント専攻
4 専門職大学院の運用と改善・向上
若手教員の組織運営への参画によるノウハウ移転

種別 | 経営系専門職大学院認証評価 |
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年度 | 2023年度 |
区分 | 国立 |
規模(収容定員) | ~4,000人 |
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取組み事例
若手教員が一定の研究時間を確保することを前提に、積極的に専攻の組織運営に関与している。ベテラン執行部メンバーとともに組織運営に参画する体制によってそのノウハウ移転を図っている点は評価できる(評価の視点4-1)。
ここがポイント
- 若手教員が積極的に専攻の組織運営に関与している。
- 若手教員が組織運営に参画する体制によってそのノウハウ移転を図っている。
大学からのコメント
当専攻においては、創設当時から在籍していたベテラン教員が相次いで定年退職を迎えることから、その貴重な知見が退職に失われる前に、中堅若手教員に引き継ぐ必要がありました。そこで、当専攻の運営を担う執行部メンバー(専攻長、教務担当、国際交流担当、社会連携)に若手教員を副担当として割り当て、引継文書のみでは伝えることの難しいノウハウや心構えを実際の運営業務を通じて継承を図りました。