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充実した学生支援の取組み

国立 香川大学大学院 地域マネジメント研究科地域マネジメント専攻

2 教育課程・学習成果、学生

充実した学生支援の取組み

香川大学大学院 地域マネジメント研究科地域マネジメント専攻
種別 経営系専門職大学院認証評価
年度 2023年度
区分 国立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

アカデミックアドバイザーやプロジェクト研究指導教員による個別相談への対応のみならず、「キャリアワークショップ」によるキャリア形成支援、「リカレントプログラム」による教職員と学生のネットワーク構築支援、「ポストMBAプログラム」による「プロジェクト研究」の実現支援等の充実した学生支援は特色として評価できる(評価の視点2-20~2-22)。

ここがポイント

  • 「キャリアワークショップ」によるキャリア形成支援を行っている。
  • 「リカレントプログラム」による教職員と学生のネットワーク構築支援を行っている。
  • 「ポストMBAプログラム」による「プロジェクト研究」の実現支援を行っている。

大学からのコメント

【経緯】
 学生に対しては、アカデミックアドバイザー制度や研究科の委員会組織として学生関係委員会を設け、学生の学修や進路選択に関する相談・支援体制を整備している。修了生に対しては、研究科独自のOB会組織とも連携し、年1回リカレント・プログラムを開催し、関係性を維持しながら、地域活性化をめぐる活動についてブラッシュアップを図っている。

【強調のポイント】
 学生の自主的な活動を支援するために、学生による院生協議会を組織し、年に2回院生協議会委員の学生と学生関係委員の教員が情報交換・意見交換を行っている。
 また、学生が主体となって企画・調査・運営・実施するシンポジウムを研究科として支援している。シンポジウムは1年生全員が前期の学習を活かして、地域活性化を学ぶ実践的な場であり、同期が一体となって取り組める貴重な機会となっている。研究科としては、担当教員を配置して助言・指導を行い、会場費・講師謝金などの経費面でも支援している。
 修了生の活動に対する支援としては、修了後におけるプロジェクト研究で取り組んだテーマの本格的な実践や、新たな課題への取組みを支援することで地域活性化の具体的な成果を実現していこうとする「ポストMBA プログラム」を実施している。採択された事業の代表者及び分担者である修了生を「協力研究員」として受入れ、指導教員が事業の取組みを支援している。