国立
香川大学大学院 地域マネジメント研究科地域マネジメント専攻
3 教員・教員組織
科学研究費補助金の採択に向けた支援制度の充実

種別 | 経営系専門職大学院認証評価 |
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年度 | 2023年度 |
区分 | 国立 |
規模(収容定員) | ~4,000人 |
関連タグ |
取組み事例
科学研究費補助金の採択に向けて、申請書のブラッシュアップ制度を設けるなど支援が充実しており、専任教員の科学研究費補助金採択率が70.0%と高くなっていることは特色として評価できる(評価の視点3-9)。
ここがポイント
- 科学研究費補助金申請書のブラッシュアップ制度などが充実している。
- 専任教員の科学研究費補助金採択率が70.0%と高い採択率を誇っている。
大学からのコメント
【経緯】
本研究科は、継続して、高い科学研究費採択率を維持し続けている。担当授業の負担については、十分な授業準備時間と研究時間確保に配慮しており、実務家教員と研究者教員で担当コマ数に差異はない。個人研究費として一定の金額が毎年、全専任教員に配分されている。個々人の管理責任のもと、専任教員には有線・無線のインターネット接続環境を整備した個人研究室を貸与し、教員が研究費等で購入した図書や備品等も備置され、十分な教育研究環境を整備・提供している。
【強調のポイント】
直近の認証評価受審時点では、専任教員のうち70%が科学研究費に採択されている。近年は、本学の担当課とも連携し、高い採択率の維持のために、申請書のブラッシュアップの仕組みを活用している。また科学研究費の意味付けについて、全学から研究科への予算配分において重要な指標の1つであることが、専任教員全員に認識されている。