国立
小樽商科大学大学院 商学研究科アントレプレナーシップ専攻
1 使命・目的
社会ニーズに応えるリカレント教育への組織的な体制の構築と実施
取組み事例
リカレント教育について、コアとなる2名の担当教員を中心に、専攻をあげた組織的な体制を構築し、さまざまなプログラムを整備している。2024年度以降には、上記体制を拡充した「リカレント教育担当組織」を立ち上げる方針であり、社会ニーズに対する積極的な対応は、特色として評価できる(評価の視点1-2)。
ここがポイント
- リカレント教育について、コアとなる2名の担当教員を中心に組織的な体制を構築し、今後は「リカレント教育担当組織」を立ち上げる方針である。
- 履修証明プログラムの拡充や人材育成プログラムを継続して実施するなど、社会のニーズに積極的に対応している。
大学からのコメント
ビジネススクールはもともとリカレント教育の要素を持つものですが、本専攻では特に、履修証明プログラムなど短期間でテーマを絞った学びのニーズへの対応や、修了生からのさらなる学び直しの要望にも積極的にこたえています。近年では、需要の高い介護・ヘルスケア分野での経営者やマネージャー層を育成するための履修証明プログラムを実施し、高い評価を得ています。これらの実績やノウハウを活かして、女性活躍やファミリービジネス等新たな分野への展開を目指し、大学をあげてリカレント教育を推進する中で、引き続き本専攻が中心的な役割を担っていくことが期待されています。