国立
小樽商科大学大学院 商学研究科アントレプレナーシップ専攻
2 教育課程・学習成果、学生
スタート・アップ企業育成のための特色ある授業内コース

種別 | 経営系専門職大学院認証評価 |
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年度 | 2023年度 |
区分 | 国立 |
規模(収容定員) | ~4,000人 |
関連タグ |
取組み事例
2022年度からスタート・アップ企業育成のため、北海道大学とのコンソーシアムを活用して北海道大学の理系教員の技術シーズをビジネス化するプランを作成する授業内コースを設定している点は、特色ある教育方法として評価できる(評価の視点2-3)。
ここがポイント
- スタート・アップ企業育成のため、北海道大学の理系教員の技術シーズをビジネス化するプランを作成する授業内コースを設定している。
大学からのコメント
北海道大学及び本学が中心となり道内13大学・4高専が参画するスタートアップ創出の相互支援プラットフォーム「HSFC(エイチフォース)」の事業に本専攻も参画しています。HSFCが取り組む「起業支援プログラム(GAPファンド)」では、HSFCに参画する大学等の研究者を対象に技術シーズのビジネス化に向けた支援を行っており、本専攻はこの中で、事業化支援の役割を担っています。
具体的には、本専攻の学生が「仮想社長」として、GAPファンドに採択された研究者の技術シーズを活用した事業計画の構築及びブラッシュアップを行い、事業化を支援します。本専攻ではこれを正課科目「ビジネスワークショップ」におけるコースのひとつ(ビジネスサポート研究会)として、2年次後期に開講しています。