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質の高い歯科医師となるためのグローバル活躍プログラム

私立 大阪歯科大学 歯学部歯学科

2 教育の内容・方法・成果

質の高い歯科医師となるためのグローバル活躍プログラム

大阪歯科大学 歯学部歯学科
種別 歯学教育評価
年度 2023年度
区分 私立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

「オナーズ教育」や「The Forum for International Students」によって学生のリサーチマインドや国際性の涵養を図っている点は高く評価できる(評価の視点2-3)。

ここがポイント

  • 世界で活躍する素地を身に付けるための、オナーズ教育を実施している。
  • 海外協定校との学術交流の場として「The Forum for International Students」を開催している。

大学からのコメント

本学では、成績の優れた者を支援する一環としてオナーズ教育を行っている。3年次の研究チャレンジでは、グループごとに興味のある研究テーマに関連する研究室を訪問し、一つのテーマをじっくり掘り下げてゆく。研究チャレンジの配属学生は全員を本学の学内学会である大阪歯科学会の学生会員として登録し(会費無料)、当学会や専門学会の学術大会、また日本歯科医師会が主催するスチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)において、研究成果の発表を推奨している。また世界各国17大学と学術交流協定を締結し、グローバルな視野に立つ人材育成を目的として、双方で学生短期海外研修を実施している。派遣学生は帰国後にレポートを提出するとともに、学内での報告会やオープンキャンパスでの発表会において報告・発表している。さらに2017年度から、本学の歯学部生・医療保健学部生、大学院生、さらに海外協定校の学生間において英語を用いたThe Forum for International Students(FIS)を開催して大学紹介や研究発表等を行い、国際的な学術交流の発展を図っている。なおオナーズ・プログラム参加者には、受講料大学負担の英会話レッスンが受けられる制度を設けている。

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