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多様な入学者選抜の実施

私立 大阪歯科大学 歯学部歯学科

3 学生の受け入れ

多様な入学者選抜の実施

大阪歯科大学 歯学部歯学科
種別 歯学教育評価
年度 2023年度
区分 私立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

一般選抜の成績に大学入学共通テストの成績を1教科1科目加えて合否判定を行う「プラス1」や、学校推薦型選抜、一般選抜において英語民間試験を活用し、受験生に英語の受験を免除する「英語受験免除方式」など多様な入学者選抜を実施している点は評価できる(評価の視点3-2)。

ここがポイント

  • 「プラス1」「学校推薦型選抜」「英語受験免除方式」など、様々な入試選抜を実施している。

大学からのコメント

 本学独自の入学者選抜で課す教科・科目以外の得意教科・科目を生かして合格をめざすことのできる機会として一般選抜の成績に大学入学共通テストの成績を1教科1科目加えて合否判定を行う「プラス1」を設定しています。「プラス1」の意義は、単に得意教科・科目を生かして合格をめざせるだけでなく、幅広い教科・科目の学力を持った入学生の確保にも一定の効果があると考えております。
 学校推薦型選抜(指定校専願制・公募併願制)では、多くの大学と同様に出身高等学校長の推薦に基づき、調査書を主な資料としつつ、学力考査、小論文、面接の試験を実施し、受験生の学力の三要素を総合的に評価し合格者を選抜しております。
 「英語受験免除方式」では、英語民間試験において一定の基準に到達している受験生に対しみなし得点(平均点+20点、平均点+30点)、もしくは、英語試験の得点のいずれか高得点を採用する制度です。グローバル化が急速に進む社会では、国際共通語である英語によるコミュニケーションスキルの重要性は、歯科医療のさまざまな場面で高まっております。このような背景のもと「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」という4つの力――いわゆる「英語4技能」の能力をはかることのできる英語民間試験の成績を評価することで、グローバル社会で活躍できる歯科医療人を養成することをめざしております。

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