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学生の多様性を踏まえた履修指導体制

国立 東京大学大学院 公共政策学教育部公共政策学専攻

2 教育内容・方法・成果

学生の多様性を踏まえた履修指導体制

東京大学大学院 公共政策学教育部公共政策学専攻
種別 公共政策系専門職大学院認証評価
年度 2023年度
区分 国立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

国際プログラムコースの学生に対する英語でのガイダンス及び履修指導や、国際連携担当として配置した実務家教員による海外留学も視野に入れたアドバイスなど、国際化に向けた取組みにおいて、学生の多様性も踏まえた体制を整えている点は、履修指導・学生相談における特色である(評価の視点2-16、2-18)。

ここがポイント

  • 留学生の多い国際プログラムコースの学生に対しては、ガイダンス及び履修指導を英語で実施している。
  • 履修指導にあたって、国際連携を担当する実務家教員を配置し、海外留学も視野に入れたアドバイスを行っている。
  • キャンパスアジアプログラムのコーディネーターを特任教員として採用し、各協定校との協議・調整やシンポジウムの企画・運営、学生の派遣・受入にかかる対応等を担当させている。

大学からのコメント

本専攻の国際化を進めるために、外国人留学生への履修指導や学習相談には従来から力を入れているため、留学生の多い国際プログラムコースの学生に対しては、ガイダンス及び履修指導を英語で実施し、言語に関わらず同質の情報を学生に提供できる体制を整備しています。また、本専攻はダブル・ディグリー制や交換留学など、海外留学を視野に入れた教育プログラムを提供しており、複数の修了要件を満たす履修計画を立てる必要があるため、国際連携を担当する実務家教員が留学に関する相談を受ける体制を整えています。また、キャンパスアジアプログラムのコーディネーターを特任教員として採用し、各協定校との協議・調整やシンポジウムの企画・運営、学生の派遣・受入にかかる対応を担当しています。

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