国立
東京大学大学院 公共政策学教育部公共政策学専攻
2 教育内容・方法・成果
修了生全員へのヒアリングをもとにした教育内容・方法の改善
取組み事例
国際プログラムコースにおいて、修了生全員に対して修了時に勉学経験に関するインタビューを行い、その結果を次年度のカリキュラム編成等に反映させていることは、当該専攻の教育の改善・向上に資する特色ある取組みとして評価できる(評価の視点2-32、2-34)。
ここがポイント
- 国際プログラムコースでは、修了時に全員に対して2年間の勉学経験に関するインタビューを実施している。
- インタビュー結果をカリキュラム編成や授業方法の改善に活用し、「Capstone演習」や「M1セミナー」の導入につなげている。
大学からのコメント
国際プログラムコースの修了生に対して、第一期生から継続的に修了時インタビューを実施し、2年間の本専攻における勉学経験についてヒアリングを行っています。その評価結果を学務委員会カリキュラム担当等が点検・検討し、次年度のカリキュラム編成や授業方法の改善につなげています。具体的には、より実務に近い内容を学びたいという要望や、日本人学生とより深く交流したいという要望を踏まえ 、「Capstone演習」や「M1セミナー」の導入につなげました。