国立
東京大学大学院 公共政策学教育部公共政策学専攻
4 学生の受け入れ
国外の潜在的な志願者層にもアプローチする広報活動
取組み事例
国際プログラムコースに優秀な若手職業人を誘致するため、アジアの新興諸国の主要省庁・中央銀行や政府奨学金プログラム担当機関等へのリクルート活動を継続的に実施していること、及び英語版ウェブサイトの情報量を増やし、潜在的な志願者層へのアプローチにつなげていることは、当該専攻の学生の受け入れ方針に適った特色ある活動といえる(評価の視点4-3、4-7)。
ここがポイント
- 優秀な若手職業人を留学生として受け入れるため、アジア新興諸国の主要官庁・中央銀行や政府奨学金プログラム担当機関へのリクルート活動を継続的に実施している。
- ホームページにおいて、教育活動のほか、公開イベントや国際連携に関する活動、「GraSPP Blog」による研究成果の発信を日英両言語で行っている。
大学からのコメント
優秀な若手職業人を留学生として受け入れるため、アジア新興諸国の主要官庁・中央銀行や政府奨学金プログラム担当機関を直接訪問してリクルート活動を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響下においては、オンラインによるウェビナー形式のプログラム説明会を「Discover GraSPP」シリーズとして一般公開で開催しました。対象を一つの国に限定することなく、入学志願者が関心のあるテーマごとに実施したことにより、入学選抜の方法や本専攻が求める人材像、本専攻で学べること等について広く社会に公表することが出来ました。また、本専攻ではWEBサイトの充実を積極的に進め、教育活動や入試情報だけでなく、公開イベントや国際連携に関する活動や研究成果を日英両言語で発信しています。リクルーティング活動においても、WEBサイトからの情報発信を積極的に活用しています。
関連サイトのURL
- GraSPP HP
- https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/
- GraSPP Blog
- https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/en/graspp-blog/
- Discover GraSPP
- https://www.pp.u-tokyo.ac.jp/en/mppip/admissions/discover-graspp/