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グローバルかつ先端的な法実務科目の開設

私立 関西大学大学院 法務研究科法曹養成専攻

2 教育課程・学習成果、学生

グローバルかつ先端的な法実務科目の開設

関西大学大学院 法務研究科法曹養成専攻
種別 法科大学院認証評価
年度 2023年度
区分 私立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

中国ビジネス法に関する授業が「中国ビジネス法1~3」及び「中国ビジネス法演習」と充実している点、「アジア進出企業支援」という実践的な授業を開講している点、「インハウスロイヤーの業務」という今日的実務家像に即した科目を開講しており、当該法科大学院を修了した実務家が担当教員となっている点は、特色のある取組みであると評価できる(評価の視点2-2)。

ここがポイント

  • 中国ビジネス関連の基礎知識を提供する科目が充実している。
  • 「アジア進出企業支援」では、オムニバスで講師の経験に基づいた講義を行い、多様なテーマで実施している。
  • 「インハウスロイヤー」では、企業内弁護士が講義を行っている。

大学からのコメント

本研究科のカリキュラムのユニークな点は、今日的実務家像に即した科目として「インハウスロイヤーの業務」や、「中国ビジネス法」・「アジア進出企業支援」などのグローバルかつ先端的な法実務に関する科目が充実していることである。「インハウスロイヤーの業務」では、本研究科を修了した実務家が担当教員となっている。ここには、本研究科の教育理念のひとつであるクリエイティブ・ロイヤーの育成という課題が果たされ、かつ、その成果が本研究科における教育に還元されるという好循環が成立しつつあることが示されている。

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