私立
関西大学大学院 法務研究科法曹養成専攻
2 教育課程・学習成果、学生
司法試験・実務に関する有益な情報の周知
取組み事例
「合格者アンケート」や「法科大学院ジャーナル」において、司法試験合格者の合格体験記、修了生の活躍を紹介していることは、法科大学院での学修が司法試験の受験及び実務において有益であることを具体的に示すものであり評価できる(評価の視点2-13)。
ここがポイント
- 合格者アンケートから、得難い先輩の体験談を知ることができる。
- 法科大学院ジャーナルによって、修了後の活躍を詳しく知ることができる。
- 「合格者アンケート」「法科大学院ジャーナル」を冊子体として作成・配付している。
大学からのコメント
毎年、合格者に対して「合格者アンケート」が実施される。その回答には、各科目で各自が利活用した教科書・参考書、勉強の方法、日々の時間の使い方、平素から受験に至る心構え等々が詳細に記述され、一読するだけでなにが合格に役立つのかを如実に感得理解することができるものとなっている。アンケート回答は、これを冊子体にして総覧容易なものとしたうえで、学生と全教員に配付されている。
法科大学院ジャーナルは、毎年3月頃に発行し、修了生の活躍や司法試験合格体験記に加え、修了生と教員との座談会などを掲載している。
関連サイトのURL
- 関西大学法科大学院ホームページ
- https://www.kansai-u.ac.jp/ls/about/info/
- 関西大学法科大学院 自己点検・評価報告書 第8号(2023年3月)
- https://www.kansai-u.ac.jp/ls/about/info/pdf/self_report8.pdf