私立
白鷗大学
基準4:教育研究等環境
学生の自主的な学習を促進する、英語学習スペース「ランゲージコモンズ」の整備
取組み事例
学生の自主的な学習を促進するための環境を整備しており、なかでも大行寺分館には英語学習スペースとして「ランゲージコモンズ」を設置し、英語専攻の学生を中心とした学生スタッフ・スチューデントスタッフが活動内容の企画やファシリテーターとしての役割を担いながら、昼休みを活用した英会話活動である「ランチタイムチャット」をはじめとした各種活動を全て英語で実施している。学生による自主活動に対して大学が、スペースや施設を提供するとともに、教員がスチューデントスタッフの活動に対する助言や英会話教室を開催するなど、有効かつ活発な活用を促進し、学生相互の関わりを通じて授業外における自主的な学びを促す教育研究等環境を整備していることは評価できる。
ここがポイント
- 英語学習スペース「ランゲージコモンズ」を整備しており、学生がスタッフとして、昼休みを活用した英会話活動である「ランチタイムチャット」をはじめとした各種活動を全て英語で実施している。
- 学生の活動のほか、教員がスチューデントスタッフの活動に対する助言や英会話教室を開催するなど、有効かつ活発な活用を促進し、学生相互の関わりを通じて授業外における自主的な学びを促す教育研究等環境を整備している。
大学からのコメント
本学大行寺キャンパスの総合図書館大行寺分館地下1階にあるランゲージコモンズ。ここには、Speaking and Listening、Writing、Readingの3つのエリアがあります。周辺の音を気にせずに発音のチェックができる発音練習ソフトを備えたコンピュータや、英語のゲームを自由に使って自主学習できるエリア、チャットセッションやグループワーク用に使えるスペースなどがあり、自分の語学力やペースに合わせて効果的に学ぶことができます。
また、留学生やネイティブスピーカーの先生との会話の練習、先輩や同級生からのピアサポートなど、語学のスキルアップのためのさまざまな学生主体のサポートが受けられます。

関連サイトのURL
- ランゲージコモンズウェブサイト
- https://hakuohlc.wordpress.com/