私立
名古屋外国語大学
基準7:学生支援
教職協働による積極的な学生サポートで退学抑止につなげる取り組み
取組み事例
全ての学部・学科で専任教員によるクラスアドバイザー又はアカデミックアドバイザーを配置し、保健管理センターの公認心理士等の相談員等と連携して学生の相談に応じ、その記録を各学科の会議等を通じて共有することでアドバイザーのみならず学科の教職員が協同で学習支援を行っている。学籍異動が生じる場合には、必ずアドバイザーとの面談を実施することとしているほか、修学状況や学内での様子を踏まえて教員から学生・保証人に連絡を取るなど積極的に教員から働きかけることにより、アドバイザーが窓口となって専門的な指導・支援が必要な学生へ適した支援の実施が可能となり、学士課程での退学率が低いことにもつながっていることは評価できる。
ここがポイント
- 全ての学部・学科でクラスアドバイザー又はアカデミックアドバイザーを配置
- 保健管理センターの相談員等と連携し記録を共有することでアドバイザーのみならず教職協働で学習支援
- 積極的に教員から学生・保証人に連絡を取るなどの働きかけにより学生に適切な支援の実施
大学からのコメント
学生が豊かで実り多い学生生活を送ることができるように、海外留学・国際交流に関する支援、修学・学習支援、学生生活支援、就職・キャリア形成に関する支援を行っています。