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「FLP」「オープン・ドメイン制度」を通じた横断的な学修機会の提供・学びの可視化

私立 中央大学

基準4:教育課程・学習成果

「FLP」「オープン・ドメイン制度」を通じた横断的な学修機会の提供・学びの可視化

中央大学
種別 大学評価
年度 2023年度
区分 私立
規模(収容定員) 8,001人~
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取組み事例

各学部の開講科目と「全学連携教育機構」が開講する演習科目による5つの教育プログラム(「環境・社会・ガバナンス」「ジャーナリズム」「国際協力」「スポーツ・健康科学」「地域・公共マネジメント」)で構成する「ファカルティリンケージ・プログラム」(FLP)を展開しており、建学の精神に沿った実学志向の取り組みとなっている。これに続く取り組みとして、大学院において研究科の枠を超えて科目履修を可能とする「オープン・ドメイン制度」を設け、各学部・研究科の授業科目を有機的にリンクさせて社会で求められる学際的な領域の問題解決能力を涵養している。総合大学ならではの横断的な学修機会を提供するとともに、FLPでは、同プログラムの修了者に知識・スキル・経験のデジタル証明であるオープンバッジを発行する取り組みを新たに導入し、学びの可視化に向けて教育課程を発展させていることは評価できる。

ここがポイント

  • 中央大学の全学の「知」を結集させた5つの教育プログラム(FLP)を展開している。FLPでは学部の枠を超えた横断的な学修が可能となっており、見学調査やフィールドワークの実施、専門家を特別講師として招聘するなど、実践的な学びが特長となっている。
  • 大学院では「オープン・ドメイン制度」を設けており、所属する研究科以外の研究科に設置される設置科目を履修できることとしている。
  • 総合大学として学生に実践的・横断的な学修機会を提供し、FLPではオープンバッジを発行することで、学びの可視化に向けた取り組みも行っている。

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