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「地域連携センター」を中心とした京都山科・醍醐地域に根差した地域貢献活動

私立 京都橘大学

基準9:社会連携・社会貢献

「地域連携センター」を中心とした京都山科・醍醐地域に根差した地域貢献活動

京都橘大学
種別 大学評価
年度 2023年度
区分 私立
規模(収容定員) 4,001人~8,000人
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取組み事例

京都山科・醍醐地域に根差した地域貢献に長きにわたって取り組んでおり、「地域連携センター」を中心に地域の行政機関・企業・住民と連携し、学生参画による過疎地域の活性化や商品開発を実現している。また、活動を継続するなかで授業科目との連動も進んでおり、例えば看護学科「プライマリケア実習」で醍醐中山団地の高齢化問題の解決に取り組み、作業療法学科では「地域包括ケア演習」で山科団地の健康増進を実践している。こうした活動実績により京都市の「学まち連携大学」促進事業に採択されるなど、更なる教育活動と地域連携・地域貢献活動の融合・発展を遂げており、教学理念である「自立」「共生」「臨床の知」の実現に有意な取り組みとして評価できる

ここがポイント

  • 「地域連携センター」を中心に京都山科・醍醐地域に根差した地域貢献に長きにわたって取り組んでいる。
  • 地域貢献活動と授業科目の連動による教育活動と地域連携・地域貢献活動の融合・発展。

大学からのコメント

本学は1967年の創立以来、京都の地、とりわけ地元山科・醍醐地域に根ざし、本学の知的資源を地域に還元する取り組みを行ってきました。
また、教学理念を「自立・共生・臨床の知」とし、「臨床=現場=地域」から学び、地域と共生することをうたい、この方針のもと、学生の自主性を重視した地域連携・地域貢献活動をすすめています。
今後も、地域連携センターにおかれる学生団体「まちづくり研究会」による地域連携活動や、学生の自由応募による地域連携活動を支援する「学まちチャレンジ・プロジェクト」、各学部・学科において正課・課外を問わず多様なかたちで展開される地域連携活動等をより活発に行い、自主性と継続性を重視して、教育活動と地域連携・地域貢献活動のさらなる融合・発展をめざしていきます。


▼「まちづくり研究会」「学まちチャレンジ・プロジェクト」活動の様子

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