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動物福祉に配慮した施設の整備と人獣共通感染症の克服に向けた研究

国立 北海道大学獣医学部共同獣医学課程

社会連携・社会貢献

動物福祉に配慮した施設の整備と人獣共通感染症の克服に向けた研究

北海道大学獣医学部共同獣医学課程
種別 獣医学教育評価
年度 2022年度
区分 国立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

国際実験動物管理公認協会(AAALAC International)による完全認証を受けた動物実験施設を有し、動物福祉に配慮して適切な実験を行うとともに、「人獣共通感染症国際共同研究所」等の感染症分野における卓越した教育・研究基盤を生かし、国際的に人獣共通感染症の克服に向けた取り組みを行っていることは、特色である(評価の視点6-15)。

ここがポイント

  • 国際実験動物管理公認協会(AAALAC International)による完全認証を受けた動物実験施設を整備している。
  • 感染症分野における卓越した教育・研究基盤を有し、人獣共通感染症の克服に向けた研究に取り組んでいる。

大学からのコメント

動物福祉に配慮した世界水準の動物実験を実施していることの質保証として2007年よりAAALACインターナショナルの完全認証を取得し、現在もその認証を継続中です。本動物施設では、動物福祉に配慮した動物実験の実施だけでなく、国際性と幅広い知識をもち、適切な動物実験の実施について指導力を発揮できる人材の育成を目指しています。また、人獣共通感染症国際共同研究所やOne Health リサーチセンターなどの教育・研究基盤を学部教育にも最大限活用しています。

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