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特色ある附属施設・センターの設置と教育への活用

国立 帯広畜産大学畜産学部共同獣医学課程

教育研究等環境

特色ある附属施設・センターの設置と教育への活用

帯広畜産大学畜産学部共同獣医学課程
種別 獣医学教育評価
年度 2022年度
区分 国立
規模(収容定員) ~4,000人
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取組み事例

産業動物の充実した診察を行うことが可能な産業動物医療施設や「畜産フィールド科学センター」等を有し、獣医学教育の充実に資するよう活用していることに加え、ISO/IEC17025認定を取得した「動物・食品検査診断センター」や国内唯一の「原虫病研究センター」を設置し、外部機関と連携しながら検査・診断や先端研究に取り組んでいることは、特色である(評価の視点6-15)。

ここがポイント

  • 産業動物を対象とする獣医療施設やセンターを活用し、総合参加型臨床実習等において充実した教育を実施している。
  • 特色ある附属研究施設・センターにおいて外部機関と連携し、各種検査や診断、研究に取り組んでいる。

大学からのコメント

北海道大学との共同教育においては、両大学の強みを生かした教育課程を構築している。その中で、帯広畜産大学は産業動物臨床と食肉・食品衛生関係に強みを有しており、それらに対応した施設・設備を学内に整備している。また、帯広畜産大学では、本学の理念を強く反映させた原虫病研究センター、動物・食品検査診断センターを設置し、それら施設を獣医学教育に活用している。

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