公立
国際教養大学大学院 グローバル・コミュニケーション実践研究科グローバル・コミュニケーション実践専攻
英語書籍や電子リソースが充実したハイブリッド図書館
取組み事例
図書資料について、外国語の資料が不可欠であるとの方針から、英語7割、日本語3割の比率で整備を進めてきた結果、英語書籍の割合が高いことに加え、利用できる図書の約8割が電子書籍、雑誌の約9割が電子ジャーナルであり、電子リソースの割合が極めて高いハイブリッド図書館であることは、当該専攻の固有の目的に照らして特色である(評価の視点6-7、6-9)。
ここがポイント
- 図書資料として外国語の資料の充実を重視し、豊富な英語書籍・資料を整備している。
- 利用できる図書・雑誌の大部分が電子リソースで提供されている。
大学からのコメント
学生の学修及び教員の教育研究活動に必要な図書、電子書籍、雑誌、電子ジャーナル、データベースその他資料については、年に3回程度開催する図書館運営委員会において整備状況の確認や整備方針について検討を行い、計画的に整備することとしています。 2023年4月現在において、本学図書館全体では、洋書約5万3千冊、和書約3万3千冊、洋雑誌122タイトル、和雑誌106タイトル、電子書籍約46万タイトル、電子ジャーナル約9,500タイトル、データベース5種類、視聴覚資料約4千点を整備しています。 また、2020年度以降、電子書籍、電子ジャーナル及びデータベースを、遠隔授業を支援する教育コンテンツ基盤とするため、キャンパス外からのリモートアクセスの方法を改善したほか、大学院生を含む全学生がEBSCOhost eBook Collection、ProQuest Ebook Central、OverDrive、JSTOR、ProQuest Central、Science Direct、Nexis Uni、Nikkei Telecom、Britannica Online Japanに学外からもアクセスできるように整備するなど、学修環境の充実に努めています。