大学の長所・特色検索

多職種が連携した日英両言語による相談・支援体制の整備

公立 国際教養大学大学院 グローバル・コミュニケーション実践研究科グローバル・コミュニケーション実践専攻

多職種が連携した日英両言語による相談・支援体制の整備

国際教養大学大学院 グローバル・コミュニケーション実践研究科グローバル・コミュニケーション実践専攻
種別 グローバル・コミュニケーション系専門職大学院認証評価
年度 2022年度
区分 公立
規模(収容定員) ~4,000人
関連タグ

取組み事例

学生の生活及び修学に関する相談・支援について、学生支援担当職員や看護師、カウンセラーが連携を図り、学生生活に係る各種資料の作成等において日英両言語で対応することで、外国人学生についても言語面での不便がないように配慮しており、個々の学生の状況に応じたきめ細かなケアと、学生が抱える問題への迅速な対応ができる体制を整えている点は特色といえる(評価の視点5-1、5-8)。

ここがポイント

  • 学生生活や修学に関する相談・支援において、多職種が連携して対応している。
  • 外国人学生に対しても十分な支援が行えるよう、相談時や資料の作成等においては日英両言語で対応している。

大学からのコメント

学生の生活及び修学に関する相談・支援については、英語対応ができる職員の配置、日英両言語による各種資料の作成等により、外国人学生についても言語面での不便がないよう配慮しています。 学業や人間関係などから生じる心身の問題については、様々な側面からのサポートが必要となるため、看護師及びカウンセラー等の専門職員と学生課職員は週1回のペースで情報共有を行い、連携しながら個別のケースに綿密かつタイムリーに対応しています。また、事務局関係部署で必要に応じてミーティングを行い、健康リスクのある学生の確認や情報共有を通じて、ニーズのある学生に適切なサポートが漏れなく行きわたるよう努めています。 さらに、2016年度には、障害がある学生の修学等に対する支援を強化するため、「修学・健康支援コーディネーター」を設置したほか、障害学生修学支援グループを組織するなど、組織的な支援体制を整えました。