大学の長所・特色検索

英語力が十分でない志願者に対するサポートプログラム

公立 国際教養大学大学院 グローバル・コミュニケーション実践研究科グローバル・コミュニケーション実践専攻

英語力が十分でない志願者に対するサポートプログラム

国際教養大学大学院 グローバル・コミュニケーション実践研究科グローバル・コミュニケーション実践専攻
種別 グローバル・コミュニケーション系専門職大学院認証評価
年度 2022年度
区分 公立
規模(収容定員) ~4,000人
関連タグ

取組み事例

英語力が十分ではない志願者について、研究生として学部の英語集中プログラム(EAP)で英語を学修し、英語力の基準を満たしたうえで入学を認める制度を設けている点は特色として評価できる(評価の視点4-4、4-8)。

ここがポイント

  • 英語力の基準のみを満たさない志願者に対し、研究生として学部の英語集中プログラムを受講させ、英語力を向上させたうえで入学を認める制度を設けている。

大学からのコメント

一部を除いて授業が英語で行われるため、学生が「受講に支障のない英語力を有する」必要があることから、英語力の基準を英語圏の大学の動向を勘案しながら、国際的に用いられる標準テストの基準点として定め明示しています。 このうち、英語教育実践領域については、米国における大学の学部及び大学院の一部で採用している英語資格基準に合わせ TOEFL iBTⓇ TEST 88点を、日本語実践領域については、修了生が将来、英語圏で日本語教育を実践するという前提から、その際に必要となるであろうTOEFL iBTⓇ TEST 71点を、発信力実践領域については、英語で行われる授業を理解できる最低限の英語力として TOEFL iBTⓇ TEST 79点をそれぞれの基準としています。 ただし、英語力が本学大学院の出願要件に達していない志願者についても、英語を集中的に学習することにより本学大学院における修学が可能であると判断された場合には、研究生として受け入れ、本学国際教養学部における英語集中プログラム(EAP)で学習し、英語力の基準を満たした上で、再出願できる研究生制度を設けています。

関連サイトのURL