公立
国際教養大学大学院 グローバル・コミュニケーション実践研究科グローバル・コミュニケーション実践専攻
大学院修了後のキャリアを見据えた専門職業人の養成
取組み事例
日本語又は英語による高度なコミュニケーションを行うための理論と実践に係る知識と技能を身に付け、グローバル社会においてコミュニケーションの分野で活躍できる高度専門職業人を養成することをミッションステートメントとして掲げ、専門性の異なる３領域を設置しており、各領域の職能に通じる実践力を学生が身に付けられるよう、常に修了後のキャリアを見据えていることは特色といえる（評価の視点1-4）。
ここがポイント
- 国内唯一のグローバル・コミュニケーション系専門職大学院として、グローバル社会においてコミュニケーションの分野で活躍できる高度専門職業人の養成に取り組んでいる。
- 英語教育実践領域、日本語教育実践領域、発信力実践領域を設置し、各領域の職能を身に付けられるよう、修了後のキャリアを見据えている。
大学からのコメント
本学グローバル・コミュニケーション研究科は、専門職学位課程として、各領域それぞれの専門分野に必要な理論の修得とその実践を支える科目群を体系的に編成しており、講義による理論・知識の修得に加え、討論、演習等を通じての実践への応用が全ての科目において行われているほか、いずれの領域においても、職業現場を見据えた実習（インターンシップ）を含む科目をカリキュラムの中心に据え、講義における理論的枠組みを現場で実践させることで、その修得と深化を図っています。 また、専門職大学院として、専門職への就職の達成度で教育成果を測ることを旨とし、この結果を基に教育内容・方法の改善に活用するとともに、社会（出口）との連携を強化することで、教育課程編成や教育内容への反映に努めています。