国立
東北大学大学院 法学研究科公共法政策専攻
「公共政策ワークショップ」の活動に資する充実した図書資料の整備
取組み事例
図書資料の整備にあたり、「公共政策ワークショップⅠ」の各プロジェクト・チームの主担当教員に対し、関連資料・書籍をまとめて購入するための経費をそれぞれ10万円支給している。これにより、学生がプロジェクトを遂行するうえで必要となる基本的な資料・書籍を入学直後から使用できる環境が整備されている点は特色として評価できる(評価の視点6-7、6-9)。
ここがポイント
- 「公共政策ワークショップ」の運営において、関連資料や書籍を購入するための費用をプロジェクト・チームごとに支給している。
大学からのコメント
「公共政策ワークショップI」の始動段階では、各ワークショップが扱う政策課題に関する資料と書籍(先行研究)を徹底的に読みこむことが重要な作業となります。ワークショップの授業の初日に基本的な文献が既に揃っているという環境を整えることにより、学生がすぐにグループ研究に着手することが可能となっています。