国立
東北大学大学院 法学研究科公共法政策専攻
「公共政策ワークショップ」に関する行き届いた経済的支援

種別 | 公共政策系専門職大学院認証評価 |
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年度 | 2022年度 |
区分 | 国立 |
規模(収容定員) | ~4,000人 |
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取組み事例
「政策プロフェッショナルを育成する」という固有の目的に直結した「公共政策ワークショップⅠ」において、旅費や資料収集費など政策調査を行う際の経費に関して学生に手厚い支援を行っていることは、特色として評価できる(評価の視点5-3、5-8)。
ここがポイント
- 学生1人あたりの基準額を定めて、研究科の運営交付金から「公共政策ワークショップ」プロジェクト・チームごとに経費を用意している。
- 国際系プロジェクトにおける必要な旅費については、外部基金を通じた経済的支援も行っている。
大学からのコメント
東北大学公共政策大学院の中核科目である「公共政策ワークショップI」は、政策課題の現場に赴いて調査をおこない、現場の実態に則した政策提言をおこなうことをモットーとしています。それを実現するには、日本全国さらには国外をも網羅したフィールドワークを展開することが大切です。東北大学公共政策大学院では、学生が金銭の心配をせずとも国や地域が抱えている問題と向き合い、課題解決の鍵となる情報を集めることに没頭できるように「公共政策ワークショップI」の活動経費に関する支援をおこなっています。