私立
聖路加国際大学大学院 公衆衛生学研究科公衆衛生学専攻
２ 教育課程・学習成果、学生
入学時から修了までの専任教員によるきめ細かな学生支援体制
取組み事例
履修指導、学修全般に関する相談・支援体制として、専任教員がファカルティー・メンターとなり、入学時から修了まで、学生生活全般にわたって学生からの相談を受け付ける体制を整備していることは、特色である（評価の視点2-6）。
ここがポイント
- 学生一人ひとりに対して、専任教員がファカルティー・メンターとして配置され、学業からキャリア支援など学生生活全般にわたって相談を受け付ける体制を整備している。
大学からのコメント
入学後、各学生にファカルティメンターという担当教員がつきます。学生はキャリアゴールに合わせた履修科目の相談をはじめ、仕事と学業の両立や生活面など、あらゆる事柄について相談することができ、ファカルティメンターは中長期的な視点で学業およびキャリア形成における助言や指導を行います。また最終学年時には、各学生が選択するテーマに応じて適切な教員を実践課題の指導教員（キャップストーンプロジェクトスーパーバイザー）として決定します。キャップストーンプロジェクトスーパーバイザーは学生の研究アイデアを１年でキャップストーンプロジェクトまで仕上げるため、研究計画書の作成から英文のレポート執筆までの指導を一貫して行います。本学ではこの２種類のメンター制度を整え、充実した学習を進められるように学生をサポートします。
