私立
慶應義塾大学大学院 法務研究科法曹養成専攻
先端性、国際性、学際性に富んだ法教育の実施

種別 | 法科大学院認証評価 |
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年度 | 2022年度 |
区分 | 私立 |
規模(収容定員) | ~4,000人 |
関連タグ |
取組み事例
展開・先端科目において、公法系、民事系、刑事系、社会法系、国際系、学際系、外国法基礎系、グローバル系の8分野について約150科目が用意されていること、多数の「テーマ演習」「テーマ研究」を開講し、先端性、国際性、学際性の観点から多様性に富んだ法教育を行っていることは、特色といえる(評価の視点2-2)。
ここがポイント
- 公法系、民事系、刑事系、社会法系、国際系、学際系、外国法基礎系、グローバル系の8分野に数多くの科目を配置している。
- 法律家としての知見を拡げ、法的思考力を高めるため、演習及び研究科目を多様なテーマで実施している。
大学からのコメント
先端性、国際性、学際性のモットーの下に、多数で多様な選択科目を履修できることは、慶應義塾大学大学院法務研究科の特色である。数多くの授業科目がある中でも、たとえば、入管法、オペレーショナルリスク管理や震災復興法学、アートと法といった最新問題ないし最先端分野についても履修できる科目を設置している。さらに、慶應義塾大学大学院法務研究科グローバル法務専攻で開設されている各種の英語の授業科目を履修することもでき、世界各国から集まる留学生と共に授業を受講できることも、特色である。これらに加えて、早稲田大学および同志社大学の法科大学院とも、毎年、相互に提供する授業への学生受講を認めており、こうした授業連携により、学生の授業科目の選択の幅は広がっている。このように、希望すれば必ず希望に見合った授業科目が設置されていることこそ、慶應義塾大学大学院法務研究科のひとつの大きな特色である。