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きめ細かな体制で一人ひとりに寄り添う学生支援

私立 杏林大学

基準7:学生支援

きめ細かな体制で一人ひとりに寄り添う学生支援

杏林大学
種別 大学評価
年度 2022年度
区分 私立
規模(収容定員) 4,001人~8,000人
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取組み事例

各学部にクラス担任やアカデミックアドバイザー等を配置し、学生と定期的な面談を行っている。また、成績不振の学生に対するアドバイスをはじめ、経済的困難や精神面の問題などを抱える学生からの相談を随時受け、必要に応じて公認心理師や付属病院等と連携し、一人ひとりに寄り添ったきめ細かな学生支援を行っている。さらに、学内に「学生ご意見箱」を置き、医学部では学生代表を教務委員会の構成員とするなど、学生の意見を聴取し短期間で解決する仕組みも整えており、学生満足度の高い学生支援を実現していることは評価できる。

ここがポイント

  • 担任教員やアカデミックアドバイザー等による面談に加え、24時間相談できる電話サービスも実施。学業のみならず、経済面・精神面の悩みにも、必要に応じて付属病院と連携を取るなど全学的に学生に寄り添った支援を行う体制が整備されている。
  • 学生ご意見箱の設置等、教職員と学生の距離が近く、学生の意見を組み上げ短期間で解決に向けた取り組みを実行する、きめ細かな学生支援。

大学からのコメント

杏林大学では、学生の多様性を尊重するという基本姿勢のもと、一人ひとりの学生が学修を通じて、豊かな学生生活を送ることができるよう支援を行うことを最重要課題の一つと考えております。そのために、学生支援センターが中心となり、学生からの意見を踏まえて学生支援事業が適切に行われているかを検証したうえで、関係部門と密接に連携した学修環境の整備・改善を継続的に実施しています。

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