レポート
学生オブザーバーの対面研修を実施しました
評価
NEW
学生オブザーバーの対面研修を実施しました
本年度より、大学評価において、一部の大学の評価プロセスに8名の学生がオブザーバーとして参加する取り組みがスタートしました。今年度は、評価プロセスの見学(分科会の会合や実地調査)を通じて、今後の学生参画のあり方や、本協会の評価システムに対する意見を聴取することを目的に実施しています。
7月29日に学生オブザーバーを対象とした対面研修を実施しました。
参加者は対面研修に先立ち、事前に動画研修を受講し、評価の概要などについて学びました。そのうえで、対面研修では、分科会を模擬的に体験することを通じて、評価プロセスを実践的に理解することを目的として実施しました。
研修の講師は、基準委員会質保証における学生参画検討小委員会の委員であり、芝浦工業大学 学長補佐、教育イノベーション推進センター長・教授の榊原暢久先生にお務めいただきました。また、グループワークの各テーブルのファシリテーターは、同小委員会主査の堀井祐介先生(大阪大学 学際大学院機構 教授)および委員の栃木哲朗様(創価大学 大学評価・IR事務室長)にお務めいただきました。
研修では、最初に講師による導入説明が行われ、その後、グループワークを実施しました。通常の評価者に対する研修と同様、学生はサンプルの点検・評価報告書を読み、優れた点や課題、また大学に質問したい事項について意見を出し合いました。その後、各グループでの議論内容を全体で共有しました。
最後のまとめでは、学生が大学評価に参画することの意義について、学生と講師、ファシリテーターとの間で意見交換が行われました。
学生が鋭い視点を持ち、評価者さながらの的確な意見が示されていたことに、学生参画の今後の可能性を強く実感した研修でした。