2025年度大学評価研究所大会を開催しました
2025年度大学評価研究所大会を開催しました
2026年3月11日(水)、大学評価研究所大会(テーマ「質保証の今後のあり方について―内部質保証、外部質保証それぞれの観点から―」)をオンラインで開催しました。
本協会の大学評価研究所では、2024年9月から2025年3月にかけて「産業界及び地域社会と連携した教育等に関する調査研究」及び「認証評価への理解に関する調査研究」を実施しており、本大会ではそれらの成果報告を行いました。
まずは、山田礼子氏(同志社大学教授、大学評価研究所一般研究員)より、「教育の質保証における社会との連携について」と題し、産業界・地域社会と連携した教育の実態や課題について、アンケート調査やインタビュー調査の結果を踏まえた報告がありました。また、早田幸政氏(大学評価研究所特任研究員、元中央大学教授)より、「認証評価制度の課題と今後のわが国の質保証のあり方について」と題し、大学へのアンケート調査結果等をもとに、認証評価制度の現状と課題、今後の質保証制度のあり方について報告がありました。
続いて、「質保証の今後のあり方について」をテーマにパネルディスカッションを行いました。大学評価研究所所長の植木俊哉氏(本協会常務理事、東北大学理事・副学長)の進行のもと、山田氏、早田氏に加え、田代守氏(本協会事務局長・常務理事、大学評価研究所特任研究員)が登壇し、国が構想する新たな評価制度に係る質問や大学による質保証に産業界・地域社会等をどのように取り込んでいくのかなどについて、意見交換が行われました。
いま、わが国では新たな評価制度が構想されており、高等教育の質保証のあり方が改めて問われています。本大会には250名を超える参加があり、高等教育機関がどのように自らの質を保証するか(内部質保証)、また質保証機関がそれらの取り組みをどのように支援し発展させていくのか(外部質保証)について考える機会となりました。
当日の資料および動画は、後日、本協会ウェブサイトの会員共通ページに掲載する予定です。
