チューターによる6年間持ち上がりの学習支援
チューターによる6年間持ち上がりの学習支援
歯学教育評価
2025年
~4,000人
取組み事例
各学年を10班に分け、各班に1名のチューターを配置しており、更に1年次から6年次まで担当が持ち上がることにより、学生への継続的支援が行いやすいシステムとなっている点は特色として評価できる(評価の視点2-6)。
ここがポイント
- ・学生への支援としてチューター制度を導入している。
- ・1年次から6年次まで持ち上がりで継続的な支援を行っている。
大学からのコメント
本学では、2021年度に歯学部学生支援室を新設し、各学年に学年主任(主任教授)及び10名のチューターによる支援制度を導入している。各学年の学生を10班に分け、各班に歯学部常勤教員1名をチューターとして配置し、1年次から6年次まで持ち上がりで担当している。チューターが歯学部生の日々の学修や進級、日常生活及びクラブ活動など、あらゆる面での悩みや困りごとの相談役となり、学生の生活及び学修上の問題点の把握をしたうえで、必要に応じて個別面談を行うことにより、生活面でのアドバイス、学修習慣の確立や学修意欲の維持を支援している。学生は、チューターに対して学修方法や苦手科目の克服方法を相談できるほか、定期的な面談を通じて自身の学修状況を客観的に把握することができる。
また、定期的に各学年の学年主任とチューターによるチューター会議を開催し、全般の情報を学年主任に集約するとともに、教務委員会及び歯学部教授会において情報共有を行っている。
チューターの具体的な業務は次の6項目としている。
(1) 学生の日常生活及び学習状況の把握、並びに学生の要望への対応に関すること。
(2) 講座内及び講座間における学生に関する情報の共有及び連携に関すること。
(3) 学生の日常生活及びクラブ活動における悩みや相談への対応に関すること。
(4) 学生の自主性向上及び学習方法支援の方策の検討に関すること。
(5) 自己学習の支援及び相談並びに授業時間外学習の促進に関すること。
(6) その他、学生の学習の支援及び歯科医師国家試験合格に向けた支援業務遂行に必要な事項に関すること。