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臨床実習における到達目標の設定とアドバンス実習の実施による、臨床能力の担保・向上に向けた取組み
国立
臨床実習における到達目標の設定とアドバンス実習の実施による、臨床能力の担保・向上に向けた取組み
種別
獣医学教育評価
年度
2025年
規模(収容定員)
~4,000人
取組み事例
総合参加型臨床実習を通じて修得すべき基本的知識・技能・態度を「Day-One-Skills:獣医師として社会に出る1日目に身につけておくべき必要最低限の技術スキル」として設定し、133項目全てについて各学生の到達度を担当教員が評価しその結果を可視化している。さらに、より専門性の高い臨床教育の充実を企図した「総合臨床アドバンス実習」を6年次に新設し、受講者も増加しており、学生の臨床能力の担保・向上につながる取組みとして高く評価できる(評価の視点2-12、2-15)。
ここがポイント
- ・「Day-One-Skills:獣医師として社会に出る1日目に身につけておくべき必要最低限の技術スキル」を用いて、各学生の到達度を可視化するシステムを設けている。
- ・更なる臨床教育の充実のため、6年次生を対象とした「総合臨床アドバンス実習」を新設している。
- ・学生の臨床能力の担保・向上につながる取組みとなっている。
大学からのコメント
EAEVE認証の審査は学部が学生に対して供与する最低限の獣医師としての能力について評価を行うものですが、その指標がDay-One-Skills/Competencesです。これは獣医師課程の卒業生が、卒業と同時に持つべき最低限の技術と到達レベル=教育の質を反映しています。国際的なDay-One-Skills/Competencesの大区分はEAEVEによって定められていますが、EAEVE国際認証ではその中区分ならびに小区分として各獣医学教育機関が定めているDay-One-Skillsが審査の対象となっており、そういった技能・能力が担保された学生を持続的に生み出すための取り組みが学部教育の質保証につながっています。