大学の長所・特色検索
学生主体の学びを促進するスキルスラボ棟の設置
私立
学生主体の学びを促進するスキルスラボ棟の設置
種別
獣医学教育評価
年度
2025年
規模(収容定員)
~4,000人
取組み事例
建物1棟がスキルスラボである「スキルスラボ棟」を設置しており、臨床技術修得のための約70個のシミュレーターやVRを「前臨床実習」で大いに活用しているほか、学生が平日自由に利用可能である教育環境は、高く評価できる(評価の視点3-1)。
ここがポイント
- ・「スキルスラボ棟」を設置し、約70個のシミュレーターやVRを前臨床実習で活用している。
- ・学生が平日に自由に利用できるなど、臨床技術習得に適した教育環境を整えている。
大学からのコメント
スキルスラボとは生体を使わず、シミュレーターで臨床手技を習得する施設のことであり、動物に負 担をかけず何回もトレーニングすることができます。スキルスラボは獣医系大学で導入されつつありま すが、建物の全てがスキルスラボのスキルスラボ棟 があるのは本学を含めて世界の獣医系大学で3校だけで、日本では唯一です(2023年時点)。施設内には臨床手技ごとに臨床検査実習室、生産動物実習室、大動物実習室、外科実習室、麻酔実習室、臨床繁殖実習室、画像診断実習室、そして完全に動物病院を再現した模擬動物病院があり、約70個のシミュレーターや実習機器が用意されています。獣医学類の学生は3年生からこの施設を利用した実習で、獣医師が初日に具備すべき105個の臨床技術(Day One Competences)を習得します。例としては、採血、気管挿管、牛・馬の直腸検査、人工授精、内視鏡検査などをシミュレーターで習得することができます。また実習時間以外も学 生はこの施設を利用して、自由にトレーニングを積むことができます。さらに獣医学類の学生のみならず獣医保健看護学類の学生もこの施設を利用することができます。
-
スキルスラボ棟での実習風景