大学の長所・特色検索
複数のアンケートを活用した、学生の意見とデータを教育改善に生かす仕組み
私立
複数のアンケートを活用した、学生の意見とデータを教育改善に生かす仕組み
種別
経営系専門職大学院認証評価
年度
2025年
規模(収容定員)
~4,000人
取組み事例
講義アンケートによって学習理解度や満足度を把握し、学生からの意見を収集しており、寄せられた意見に対する教員からのカウンターコメントを返す組織的な仕組みを構築している。また、入学時と修了時にそれぞれアンケートを実施し、大学院教育全体を通じた獲得能力を評価する先進的な取組みを行っている。さまざまなデータや学生の意見を教育課程の改善に生かそうとする試みは有意義かつ特徴的であり、特色として評価できる(評価の視点2-15、2-16)。
ここがポイント
- ・講義アンケートや入学時・修了時調査により、理解度・満足度や学習成果を把握するほか、学生の意見を収集している。
- ・講義アンケートでは教員からのカウンターコメントを返す組織的な取組みを行うほか、得られたデータを教育課程の改善に活用している。
大学からのコメント
内部質保証の高度化に向け、アセスメント・ポリシーに基づいた体系的な学修成果の可視化を推進している。
従来、各種調査結果の有機的連携が不十分であった点を改善すべく、2023年度より入学時アンケートと修了時アンケートの照合分析(パネル調査)を開始し、在学期間における能力伸長度の把握を可能とした。また、授業アンケートにおいても、学生属性の入力項目を拡充することで、個人のプライバシーを保護しつつも経時的変化の傾向を多角的に抽出する工夫を導入している。
これらのIRデータの組織的な蓄積と分析は、FD活動の客観的根拠を明確化し、エビデンスに基づく教育改善サイクルの定着に寄与している。