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学生と大学研究者による「社会との共有知を創造する」社会貢献活動

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学生と大学研究者による「社会との共有知を創造する」社会貢献活動
私立
立命館大学
基準9:社会連携・社会貢献

学生と大学研究者による「社会との共有知を創造する」社会貢献活動

立命館大学
種別

大学評価

年度

2025年

規模(収容定員)

8,001人~

取組み事例

「社会との共有知を創造する」との目標を掲げ、学部・研究科を設置している3府県にまたがる3つのキャンパスで、それぞれの環境や学部構成などの特色を生かしながら、地域社会と連携する多様なプログラムを展開している。特に、「社会共創推進本部」を設置した大阪いばらきキャンパスにおいては、大学の理念に基づく「ソーシャルコネクティッド・キャンパス構想」の実現に向け、キャンパスコンセプトに即した学部を移転・配置するとともに、企業・団体・自治体等と学生・大学研究者が連携し、新たな価値の創出、社会課題の解決に取り組む学生参加型のプログラムを積極的に展開することで教育研究成果を社会に還元している。これらは、多様な国際協力事業や国際社会貢献活動とも相まって、大規模総合大学の特徴を生かし、大学の存在価値を高めるものとして評価できる。

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ここがポイント

  • ・衣笠キャンパスでの文化遺産継承や、びわこ・くさつキャンパスでの健康増進など、3つのキャンパスで地域の環境に即した社会連携を具現化している。
  • ・大阪いばらきキャンパスでは社会とつながったキャンパスづくりを推進し、学生・大学研究者が企業や自治体と一体で課題解決に挑む体制を構築し、研究シーズの社会還元を加速させている。
  • ・JICA連携や海外事務所を拠点とする国際貢献活動も展開しており、大規模総合大学としてのリソースを国内外の「知」の提供に活用して、大学の存在価値を高めている。

大学からのコメント

 立命館大学では、3つのキャンパスがそれぞれの立地環境や学部構成の特色を踏まえ、地域社会と連携した多様なプログラムを展開してきました。とりわけ大阪いばらきキャンパス(OIC)において「社会共創推進本部」は、企業・自治体・地域・研究機関など、社会から寄せられる多様な課題を受け止める窓口としての機能を整備してきました。本学の研究・教育リソースと結び付けながら、共創プロジェクトの創出と推進を支援してきた点を評価いただいたことは、本学が掲げる「社会との共有知の創出」という理念の実践が着実に進展していることを示すものと認識しています。
 OICでは、TRY FIELDの取組みを中心に、本学を「社会課題の発見と解決の場」「実証実験の場」として社会に開き、学生・研究者・社会の多様なプレイヤーが交わることで、新たな価値創造と創発性人材の育成に取り組んでいます。その一つ、企業・自治体等による会員制度(RINC)には、25企業・5自治体・4団体が入会しています(2026年3月時点)。2025年度は28の社会共創プロジェクトを実施し、会員21組織、学生のべ459名が参画しました。
 今後は、OICで得られた知見や実績を衣笠キャンパスおよび、びわこ・くさつキャンパス(BKC)へと展開し、衣笠キャンパスでは文化・芸術を通じた地域連携、BKCでは健康・科学技術分野を軸とした産学官連携をさらに推進していきます。
 また、JICA連携や海外事務所を拠点とした国際協力・国際社会貢献活動についても、引き続き学内の教育研究と有機的に結び付けながら推進し、大規模総合大学としての知的リソースを国内外の社会に還元することで、大学の存在価値を一層高めていきます。

関連サイト・資料