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学生個人の「らしさ」を強みに変え、社会での活躍につなげる事業

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学生個人の「らしさ」を強みに変え、社会での活躍につなげる事業
私立
京都女子大学

学生個人の「らしさ」を強みに変え、社会での活躍につなげる事業

京都女子大学
種別

大学評価

年度

2025年

規模(収容定員)

4,001人~8,000人

取組み事例

個人の「らしさ」を強みに変え、社会で活躍できる力を育む「らしつよチャレンジ」制度は、全学的な学位授与方針における「主体性」「知識・理解」「対話・協働性」等の高次の学習成果を得る重要な正課外教育として推進され、学内助成金の支援が行われている。同制度は、建学の精神を具現化する学生の主体的な活動であるとともに、教職員の積極的な参画により、地域や企業等との連携につながっている。また、正課で得た知識・経験等を活用して深い考察をもたらすことで学生のキャリア形成に貢献しており、優れた学習成果の得られる学生支援事業として評価できる。

グッドアイコン

ここがポイント

  • ・学生の主体的な活動に対して、学内助成金の支援が行われる。
  • ・「主体性」「知識・理解」「対話・協働性」等を伸ばす活動が、学習成果の獲得や学生のキャリア形成に寄与している。

大学からのコメント

本学では、学生一人ひとりが有する関心や経験、考え方などを「その人らしさ」と捉え、それを大学での学びや社会で求められる力につなげることを目的として、「らしつよ事業」を実施している。学生の進路選択や成長の過程が多様化する中で、学生自身が自らの強みや方向性を見つめ直し、主体的に行動する機会を設ける必要があるとの認識から、本事業を導入した。
本事業では、学生が自ら設定したテーマや課題に基づき、挑戦的な活動に取り組むことを支援している。申請内容をもとに審査を行い、採択された学生に対しては、活動に必要な経費の支援に加え、教職員が面談等を通じて助言を行う体制を整えている。取組内容は、学修の深化、課外活動、地域や社会との関わり、自己理解の促進など多岐にわたり、学生が自ら計画を立てて実行し、その成果や課題を振り返るプロセスを重視している。
本事業の特徴は、成果の可視化のみを目的とするのではなく、挑戦の過程における気づきや学びを重視している点にある。活動後の振り返りを通じて、自身の考え方や行動を整理する機会となっており、学修意欲の向上や進路意識の醸成につながる事例も見られる。また、教職員が学生と継続的に関わることで、学生の状況把握や相談支援の一助となっている。
今後は、本事業で得られた知見を学生支援全体に生かすとともに、運用面の改善を重ねながら、学生が自らの特性を理解し、将来に向けて主体的に成長していくことを支える取組として、継続的に実施していく予定である。